ホスト国(セネガル)

アフリカ大陸最西端に位置し、面積は日本の約半分のセネガルは大西洋に面しています。以前はフランス領だったことから現在でも公用語はフランス語です。
セネガル国内にはフランス語以外の多数の言「現地語」がありますが、その中で最も多く話せれている言語は「ウォロフ語」です。
ウォロフ語はそれ程難しくなく、また外国人で話せる人もほとんどいないため、現地のセネガル人にウォロフ語を教えてほしいとお願いするとみんな喜んで教えてくれます。

首都のダカールはパリ・ダカール・ラリーとしても有名な都市です。
また、世界遺産に5件登録されています。
有名なのは、昔奴隷貿易の拠点として栄えた「ゴレ島」や多くの野生動物が生息する「ジュッジ鳥類国立公園」などがあります。

セネガルに住む人々はそのほとんどがセネガル人とされていますが、ビジネスやボランティアでセネガルに滞在している外国人も多くいます。また、日本人も約200人程在住しています。
セネガル人は社交的で見知らぬ外国人に挨拶をしてくる人が多いです。一般的に人柄がよく、争いごとを好まない傾向にあり、性格的には日本人と共通している部分もあります。

セネガルの家族は一般的に核家族ではなく、親兄弟と一緒に住んでいるため、必然的に1つの家族の人数も増えます。中には30人以上兄弟がいる人もいるようです。
人数が多く、また、子どものが非常に多いので貧しくても家族で楽しくわいわいやっています。
なので色んな人を受け入れてくれる環境が整っているため、日本人が行けば興味津々に色々と聞いてきてくれます。

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